武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

・旧ホームページ掲載資料を転載 一部表や改行を修正


●武蔵野市第三期長期計画第二次調整計画<計画案>への意見書
武蔵野市第三期長期計画第二次調整計画策定委員会 委員長 宛
(2001年 1月31日)


2001年 1月31日

武蔵野市第三期長期計画第二次調整計画
策定委員会 委員長  東 原 紘 道 様

武蔵野市第三期長期計画第二次調整計画<計画案>への意見書

武蔵野市学童クラブ連絡協議会
会長 廣政 昭子
武蔵野市中町3-25-4 TEL/FAX 54-5074

前略
 日頃からの市政、及び子ども施策へのご尽力に感謝いたします。
さて、私たち武蔵野市学童クラブ連絡協議会(学童クラブに通う児童の保護者が運営する市内各学童クラブ保護者会の連絡協議会です)は、武蔵野市第三期長期計画第二次調整計画<計画案>に関して下記意見、及び文案を提出させていただきます。理由をご理解いただき、調整計画へ反映してくださることを切望いたします。

草々



1.すべての児童を対象とする放課後対策事業(地域子ども館(仮称))と、放課後保育に欠ける児童を対象とする学童クラブ事業とは目的と事業内容が違い、法律的にも異なる事業であることを明記してください。

2.また、学校及び隣接地への移転が、すべての児童への放課後対策を受け入れることが前提条件であるかのような文面を変更してください。

【理由】
学童クラブは生活の場であり、すべての児童に対する事業(遊びを中心とした場の保障)とはその質や内容が異なるのは、法的にも明確です。ですが、児童への施策に多額の費用をかけられないなど大人の理由から、一体化した事業を行う事例があります。
 一体化した結果、学童クラブへ通う児童への適切な配慮が失われ、児童の情緒不安が増大することや安心して預けられないなど保護者の不安も起きています。さらに、すべての児童への事業も学童クラブ事業も中途半端となり、肝心の児童が楽しめない・安心できない状況となっていることが見受けられます。

 これらは、学童クラブ事業が持つ多面的な機能が理解されないことから起きていると考えられますが、すべての児童対策がより有効に実施され、そして肝心の児童が喜び地域社会の次代を担う財産として健全に育つことを支援するには、学童クラブ事業とすべての児童に対する事業とは異なる事業であることが明確化された上で、両者が同時に充実されることが必要と考えます。それぞれの事業がどのような児童のどのような育ちを支援する事業であるかが明確にされていれば、両者の有効な連携の方法も見えてくると考えます。

【文案】
私たちの考えを元にした文案を記します。

武蔵野市第三期長期計画第二次調整計画<計画案> 31ページ

<原文>
(5)子どもたちの放課後時間の充実

小学生の放課後のための安全な遊び場・活動拠点の設置が多方面から望まれている。この状況を踏まえ、小学校の施設を有効活用した新しいタイプの施設を「地域子ども館(仮称)」としていくつかの小学校で試行設置し、その成果を見ながら市内全域への設置を検討する。

  また、学童クラブについては、学校内及び隣接地への移転の推進を検討する。その際、すべての児童を対  象とする放課後対策や学校週5日制導入も視野に入れ、施設や事業実施方法のあり方を検討する。

<変更文案>
(5)子どもたちの放課後時間の充実

①すべての児童に対する新しい放課後施策
小学生の放課後のための安全な遊び場・活動拠点の設置が多方面から望まれている。この状況を踏まえ、小学校の施設を有効活用した新しいタイプの施設を「地域子ども館(仮称)」としていくつかの小学校で試行設置し、その成果を見ながら市内全域への設置を検討する。

②学童クラブのあり方
学童クラブについては、学校内及び隣接地への移転の推進を検討する。学童クラブは、すべての児童を対象とする放課後対策とは目的や事業内容が異なり、男女共同参画社会の実現、少子化対策事業としての側面も持つことを踏まえ、施設や事業実施方法などをより充実させる。

以上
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