武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

前回は渋いスポットを紹介してしまいました「子供と行きたい」ですが、今回は尖ったスポットを紹介してみたいと思います。今回も、「非日常」が体験できますよー。

三鷹って、武蔵野市の隣なんですが、かなり尖った地域なんです。
「技術の日産」の「スカイライン」が生まれたのは三鷹にあった「プリンス自動車」でした。そして今、そこには世界に誇る三鷹の森 ジブリ美術館も建っています。

さて、ジブリ美術館は皆さんご存じだと思うので今回は紹介せず、ジブリに関係ありながら知るひとぞ知る世界唯一スポットをご紹介したいと思います。それは、とある「住宅」です。



■世界で唯一、驚きの住宅
東八道路に面するこの賃貸マンションですが、外観がかなり変わっています。

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その住宅とは・・「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」
芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる、世界で最初に完成した「死なないための住宅」だそうです。

「死なない」というコンセプトもすごいですが、この住宅、かなりぶっとんでいます。
・円筒や立方体、球形などで作られた外観と部屋
・床はザラザラなコンクリート。しかもコブだらけ
・原色で塗り分けられた壁と配管
・収納は無い、部屋を仕切るドアも無い
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これは何?(答:シャワーと洗面所)

住宅というよりアート。でも、れっきとした賃貸マンションなんです。
芸術作品の中に住めるのです。

住み心地はどうなんでしょうか?
・一見するとドギツイ色。でも、中に入ると意外に落ち着く
・ぶら下がったり登ったり、ここでは子供はイキイキと遊んじゃいます
・住むにはかなり勇気と工夫が要りますが、住んでみても良いかな?と思わせてしまいます

床のコブは大人と子どもの土踏まずの大きさに合わせてあるので、裸足で歩くと実に心地良い
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傾いた床で猫のように丸まってゴロ寝すると、とても気持ちが良い

収納スペースは無いけれど、天井に多数のフックが付いていてぶら下げることができます。
ぶら下がっている物たちによって、部屋の雰囲気がガラッと変わります。
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球形の部屋は、音もよく響くので子供は大はしゃぎ
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普段は住宅なので立ち入れませんが、不定期に「建物見学会」が開催されていて、子連れで参加できます。(大人2000円、中学生以下 無料)午前午後を通して参加すると、この住宅の中で食事や昼寝も体験できるんですよ。

さて、この住宅がジブリに関係するのは、作者の荒川修作さんがジブリの宮崎駿監督と対談した時に「美術館を作った」という話を聞き、「日常的に感覚を新たにするには、たまに行く美術館ではなく、住宅にすべきだ。」と思い立って作ったからだそうです。三鷹の美術館がきっかけで、世界で唯一の住宅ができたのでした。

荒川修作さんが作った世界一過激な公園「養老天命反転地」も、たびたび宮崎駿さんが取り上げています。(参考:虫眼とアニ眼



■日本の中心はここにある
さて、天命反転住宅で感覚がリフレッシュされたら、次に行きましょう。道路を渡ると反対側に住宅展示場があるので、そちらを見るのも良しです。普通の家を見てホッとするかもしれませんし、やっぱり天命反転住宅が良かったと思うかもしれません。

また、三鷹には国立天文台もあります。天命反転住宅から「天文台通り」を歩いて10分ほどの所です。ここは、日本の天文学の中心の地。森に覆われた敷地に、いくつもの観測施設があり、見学可能です。




最先端の芸術と、最先端の科学を一日で体験できるのが、三鷹なんですよ。

駐車場はともにありませんので、バスで巡ってみましょう。


このコーナーでは皆さんからの「子供と行きたい、子供が喜ぶスポット」を募集します。「ここが良かった」といった感想も歓迎です。musashino.gakudo@gmail.com まで学童クラブ名とお名前を添えて、情報をお送り下さい。



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