武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

【日時】11月11日(金) 19:15~
【場所】西久保コミュニティセンター
【参加者】各学童クラブ代表者


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1.育成指針について
2.三多摩フォーラムについて
3.平成28年度要望書案
4.子どもまつり報告
5.交流イベントについて
6.三多摩連協運営委員会について
7.各学童クラブからの報告

1.育成指針について
 市から出された育成指針に対して、これまで父母が意見を言う機会は無かった為、児童青少年課 原島課長、担当職員 小林さんに来ていただいた。事前の意見、この場での意見について説明いただいた。

子ども家庭部 児童青少年課 原島課長
今回の武蔵野市学童クラブ育成指針の改訂に当たっては、今の育成指針に足りないところ、新たに国から示されている内容で取り込むべきところ、という視点で検討を重ねてきた。
昨年から全指導員に対する意見聴取を始め、その後担当職員で意見を集約したたき台を作成している。今年の夏素案が出来、保護者からの意見もいただきたいということで今回この機会をいただいた。あわせてパブリックコメントも11月1日から11月15日まで募集しており、それらを取り込んで最終的な育成指針を策定したい。
来年4月から学童は子ども協会事業委託となる。育成指針は事業委託のガイドラインでもあるため、子ども協会に早く共有し定着させたいと考えている。そのため、12月の議会に報告したいと考え取り組んでいる。

子ども家庭部 児童青少年課 小林さん
指導員からの意見とりまとめ、事務担当をしてきた。
事前にいただいている質問について、今日ご説明させていただく。

(育成指針案とその具体的文言に対する質疑については別途
武蔵野市学童クラブ協議会 第3回代表者会議 育成指針案に対する質疑
を参照願います)

全体的な質疑は以下のとおり。

意見:高学年の受け入れについて
市では当面の間、3年生までの受け入れを継続されるということだが、国の指針は6年生となっている。武蔵野市としてはどういうプライオリティなのかを伺いたい。様々な家庭環境の方がいるので、高学年になったら実際には来ないという方もいるかと思うが、他方、三多摩地域でも事情に応じて受け入れるとしている自治体も多く、武蔵野市としての考えを伺いたい。
課長:児童福祉法の改正により、これまでのおおむね10歳では無く、小学校の全児童ということになったので、基本こちらに沿うべきだと考えている。ただ、子どもの成長にとって学童クラブですべて抱え込むことが望ましいことかという観点を持った上での受け入れと思っており、市としては受け入れが必要なお子さんについては対応していかねばならないと考えている。
障害を持ったお子さんは自立性という観点で難しいと判断しているので、優先度高くしっかりと6年生まで受け入れ体制を取るべきだと考えている。他にも、現在低学年でも家庭環境にって受け入れている場合があり、その継続性という観点で6年生までの受け入れが必要という認識を持っている。ただ、本来学童クラブでの看護が必要ないお子さんまでは受け入れるような形にはならないように、あそべえ等との連携の中でお子さん自身の成長も促していく取組をできるよう考えていきたい。棲み分けが難しいとは思ってはいるが、そういう意味では拡大していきたいとは思っている。
他市の状況も聞いており、受け入れるには設備の改善が不可欠である。性の問題もあり、更衣やトイレなど、ハード面の改修も必要になる。今受け入れている自治体でも大きな課題と捉えているようだ。単純に今の施設で受け入れてすべて解決というわけでは無いと考えている。その両方を視野に取り組んでいくべきと思っている。
意見:3年で卒所でありそれ以降の受け入れはしない、ということでは無いとわかった。今回の改訂では高学年の記載があり、将来の可能性も含めて、高学年のあり方を検討していただきたい。ハード、ソフト両面において、高学年の学童はどういうものか、他市町村の状況を踏まえ検討いただきたい。
課長:今後の受け入れとして示すためには高学年までを対象として記載する必要があると考えている。実際に受け入れる段階では改めて記載の見直しが必要な事項も出てくるかもしれない。国の指針も6年生までに変わり、今回の指針改定に高学年のことに触れてないのはおかしいという考えで、項目として入れている。

意見:自立性について
高学年を排除していくということでは無いが、当面は3年生で卒所となるため、自立についての記載を盛り込んだ方が良いと思う。具体的には、以前自分が卒所した千川子どもクラブでは、当時自分たちでリンゴの皮をむいておやつを食べることがあった。卒所したあと自分達でおやつを食べるために、包丁やナイフが使えるようになった方がいいだろうということでやっていた。そのような意味での自立性について記載していただきたい。今から調理保育をということではなく、鍵の開け閉めや、様々な意味での自立を促すようにしてほしい。高学年まで受け入れた場合においても、卒所時に必要な自立性というのはでてくると思う。そういうことも含んで、自主性だけではなくできれば併記していただきたい。
職員:自立性については理解した。併記をする、別項目にする等、併せて検討したい。

意見:育成室の適切な面積の確保について。
今の回答だと、国の基準が1.65平方メートルだからというだけの回答だったように思うが、それは「登録人数(定員)」に対してなのか「出席児童」に対してなのか。武蔵野市の場合は、定員の考え方が出席人数ではなく登録人数で運営されているということなので、最低面積についても、「定員1人あたり」について1.65平方メートルとすべきではないかと思う。現在の記載だと曖昧さが残る。
課長:たしかに現在の表現だとそういう捉え方ができる。今は定員に対して1.65平方メートルと考えて運用している。条例上定員を1割オーバーしても受け入れられるとしているが、その場合でも1人当たりの育成面積が1.65平方メートルを確保できるような定員設定をしている。表現については持ち帰って検討する。
意見:指針と条例の2つで学童のルールが決まると思うが、今の課長の話はどちらかに明記していただかないと、人が変わると変わってしまう可能性がある。武蔵野市から出された資料には、基本国の指針に準じます、としか書かれていないため、文書上からは国と同じ方法、すなわち出席人数で定員を算出するとしか受け取れない。そのため、この件については絶対に記載していただきたい。
課長:考えは理解した。意図が伝わるような工夫はしたい。市としても最低基準を今より下げることは考えておらず、きちんと明記したい。

意見:先ほどの回答で(P4上から3行目)、保護者が安心して「子育てと仕事等を両立できるよう支援する」に対して、「子どもを預けられるよう支援する」というのは意味合いが違ってくるとの事だったが、市はどちらとして考えているのか。
職員:子育てと仕事を両立できるよう支援する、というのが国の文言としても出ている。
保護者の方の「両立を支援する」としたいと思っている。
保護者:主観だが、「子どもを預けられるよう」という表現だと、子どもに関してはしっかり対応すると受け取れる。「子育てと仕事を両立できるように」という表現だと、保育園と同様、親のケアも含むと期待したくなり、うれしい反面そこまでできるのかが疑問だ。このように、最終的には親子共々子育てという面でケアしていただけると捉えていいのか?
職員:家庭に対する支援や、各種相談機関へつなぐ役割等は、指導員がやりたいと願っているものであり、理想として掲げたい。そのためこの表現としたいと考えている。

意見:第3 運営目標 と 第4 指導員等の役割について
運営目標は指導員の行うべきことが記載されているように見えるが、第4も支援員等の役割となっており、この2つがどのように分けて考えたら良いのかがわかりにくい。どのように考えれば良いか。
職員:第3運営目標 と 第4 支援員等の役割 について、もう少し考えを整理する。

意見:来年度から学童は子ども協会へ委託予定だが、指針の改訂案からは、市と委託者との関係性がわからない。第三者委託を前提とするときの責任の所在、主体はどちらになるのか、また民間学童も含む指針なのか。
そもそも今年度3校で試行した内容の評価結果をうけて、来年度の委託が正式に決定するということだったはずだが、現段階ではこの評価は行われたのか、どこが行うのか、オーソライズされたのか等不明である。保護者にも納得できる形で整理し示してほしい。
課長:委託はするが、責任主体は市にある。市の責任をもって子ども協会を指導し、育成指針を遵守するようにしていく。
検証については検証委員会等ではなく、あくまで内部の報告の中で委託をする方向性で進んでいる。外部的な協議会等々の中ではまた意見をいただくこととなる。現在の検証段階は内部的なもので、来年度の委託に向けて進んでいる。
武蔵野市内には3つの民間学童クラブ(国で定めている放課後児童育成事業の要件を致す学童)があるが、今回の指針では対象としていない。あくまで武蔵野市が主体となって運営している、今ある12クラブを対象としている。
他の民間学童に対して効力があるのは設備運営に関わる基準条例。これは民間学童クラブも遵守してやってもらう。

意見:意見交換の機会について
背景として、保育のガイドラインを決める際には、公募保護者5名が加わり、十数回の委員会を開き、保育者の考え、想いを共有し策定した、ということがある。今回育成指針の改定でも保護者との意見交換の場を増やすべきだったのでは無いか。パブリックコメントに関する周知も特になく、12月の議会の件はわかったが条例ではないので遅くなっても問題ないと思うので、機会を増やしてほしい。今回いただいた回答だけでは納得できない(指導員の配置について)
例えば1.65平方メートルの件でも、単に国の数字というだけの回答であった。保育園の数字が1.65平方メートルであり、それを流用しただけというのが明らかだ。年長児で1.65平方メートルなのに対し、1,2,3年生でも同じ1.65平方メートルというのは、子どもの体の成長を考えているのか疑問だ。こういう内容も単なるQA形式ではなく、話し合いを増やしたり、指導員を交えての意見交換の機会を設けたりすれば議論が深まるのでは無いかと思う。
先ほど「子育ての支援も」という話もあったが、今の職員体制だからできません、ではなく、やることを明確にして必要な人材を配置していく、というのが当然の事業のあり方である。予算の件もあるだろうが、であれば市ができる部分、もしくは保護者に協力を求める部分、というのが出てくると思う。そのためにも是非ともこういう話し合いの場を設けてほしい。すぐに育成指針決まり、ではなく時間をとっていただきたいと思う。
課長:もう一度フィードバックはさせていただきたい。やり方についても相談させていただきたい。

意見:職員配置について
例えば大野園は定員90人なので、2支援単位+第3の支援単位(十数名)、という形になるのかもしれないが、そういった人数が少ない支援単位は今のところ正規職員を配置する想定なのか、資格を持った非正規の方なのか。現時点での考えを伺いたい。

課長:基本は40人を単位として考えていくが、大野田については設備を見ていただくとわかるが、パーティションで2つの区画に分かれている。そのため当面市では、2つの支援の単位で考えており、それぞれの支援単位に1名ずつの正規職員を配置していく。(1支援単位あたり40名を超えるため)対策を取る必要はあると考えているが、現行のクラブとしては今2つの単位と考えているので、そこに正規職員1名、あと嘱託の指導員を配置して、全体で5名体制、正規職員2名と3名の嘱託指導員、という配置を来年度はとろうと考えている。
本宿の場合は支援の単位が1つしかないが、その場合に正規職員1名、ではなく、基本1クラブ最低2名の正規職員の体制をとろうと市では考えている。

役員:今日の情報をフィードバックして、また新ためて話し合い、検討の場を設けたい。ご意見がありましたら、学童協役員の方に出していただければ情報交換したいと思う。


2.三多摩フォーラムについて

三多摩学童保育連絡協議会 事務局次長 おかべ さん(東村山市連協元会長)
三多摩学童保育連絡協議会 役員 たけうち さん(武蔵野市学童協OB、桜野小)
から、三多摩フォーラムについてのお話があった。
「三多摩フォーラムって何でしょう?」(別WindowでPDFが開きます)
 導入編的な資料を作成してきたので読んでほしい。昔は、三多摩学童保育研究集会という堅い名前だった。おおむね1年に1回、三多摩地域のどこかでやっている学習会のこと。
以前は三多摩連協だけでやっていたが、最近は各市連協と三多摩連協と共催という形をとっている。来年度は武蔵野市と共催という形になる。開催市の要望を聞いて、開催市にあうフォーラムを作り上げていくので、開催市の方々にはたくさん来てもらいたいと思っている。
今年度の三多摩フォーラムは来年1月に西東京市主催で開催されるので是非参加していただきたい。まず1回参加し、三多摩フォーラムへの構想を練っていけたらと思っている。
今年度三多摩フォーラム案内
日にち 2017/1/29(日)
場所 自由学園(東久留米市)
西武線ひばりヶ丘駅徒歩数分
※主催は西東京市だが、会場は東久留米市なので注意

三多摩連協自体は、月1回定例のミーティングがあるので、そちらの方にもできれば運んでいただければと思う。今月の三多摩連協のミーティングは11/27(日)武蔵野市、西久保コミセンで開催され、今年度のフォーラムのパンフレットを配布予定となっている。各市の代表の方、三多摩連協の代表の方にお越しいただくので、各学童1名程度、顔を出していただければと思う。


4.子どもまつり報告
今回、学童協のブースでは豆つかみゲームを行った。例年のスリッパ飛ばしからの変更だったので反応が心配だったが、300人近くの児童が来た。前日準備、当日設営、お手伝いしていただいた学童の方々、ありがとうございました。本日寄付金をお持ちの方は、この後こちらにお持ちください。


5.交流イベントについて
日時 2016/11/26(土) 18:00~
場所 魚はま
金額 交渉中。大人1人あたり4,000円+消費税、の見込み。
子どもの料金については確認する
送迎バスあり。その場合5:40位集合を考えているが、別途アナウンスする。
子どもの年齢層によって、ある程度柔軟に対応していただけるようなので、ご要望等あればお知らせ下さい。
参加人数は別途メールで知らせてほしい。


6.三多摩連協運営委員会について

日時 11/27(日) 13:30~
場所 西久保コミセン
開催市の為、早めに来て会場の設営を行う予定。代表者、会長、できるだけたくさんの方来ていただいた方が勉強にもなると思っている。またメールで案内する。


3.平成28年度要望書案
例年、市に要望書の形で提出している。役員で今年度の要望案をまとめている。基本的には昨年度と同じく以下について要望する。
・育児休暇中の継続通所
・障害児の6年生までの保育
これらは昨年度も出したが実現していない。今回こそ明確な回答をいただきたいと思っている。また、希望がある場合は、障害の有無にかかわらず、6年生までの対応とする事についても併せて見解をいただきたいと考えている。

これ以外にあれば、意見を伺いたい。

(5小)
・長期休暇時の開所時間について
開所時間が遅いため不利益を生じている。子どもの安全面でも施錠、災害時など不安が出てくるため、開所時間を早めていただきたい。

(2小)
・長期休暇中の開所時間
・指導員の正規雇用と適正な配置
・クラブ室の増設と集約
現在第2クラブは仮の空き教室で運営のため、毎年場所が変わる。第一と第二が離れているため指導員にも負荷がかかり育成にも差が出る。
・指導体制変更に伴う育成の質の確保
あそべえとの一体化に伴って指導体制の変化が予想され、質の低下が心配。

(境南)
・放課後の受入学年について
せめて特別支援学級と同じ5年生までにしてもらいたい。早生まれの子や、放課後の自転車での移動が解禁される中、毎日鍵っ子になってしまうことが心配。
・長期休暇の受入額年を4年生以降にも拡大してほしい。

(千川)
・夏休み中は中高学年の居場所に苦労しているご家庭が多いので夏休み中だけ行く場所を考えてほしい。夏は学校は使ってないので、今の学童のスタイルじゃ無くてもよいので市に一緒に考えてほしい。
・育休の件について
育休中は保育に欠くという条件から、継続通所は難しいと、昨年度市から回答も来ている。保育園と違って学校がある、ということだと思うが、夏休みに入ってしまうとそれも無い。育休中も、保育園高学年の年長組の人と条件的にはほとんど一緒と考えられ、継続通所は認められてしかるべきと思う。

(本宿)
・6年生まで通所できるようにしてほしい
もし無理な場合、放課後の居場所としては、あそべえとコミセンになるが、学童にいるうちから、その両者とのネットワーク、連携をよくして利用しやすくしてほしい。


7.各学童クラブからの報告
時間の都合上割愛。何かあればメールでお願いしたい。

連絡事項 
・一体化についての説明会が、予定されている。お誘い合わせのうえ参加して
いただきたい。
 ・育成指針について、パブリックコメントが15日締め切りとなっている。
各父母会で意見あった方、出していただきたいと思う。

次回について
2017/1/13 場所は未定。場所含め、改めてアナウンスする。

指導員から:
委託について、指導員組合でも課の方と話をしている。組合は、労働条件についてお話しする場だが、一番は子どもたちの保育の質を 労働条件を通して保育の質をどのように守っていくのか、交渉を重ねているところ。
庁舎前で2回目の朝ビラを配った。みなさんには実感が沸かないかもしれないが、長く指導員が働き続けていく、ということが保育の質を守っていくことにもつながる。労働条件を守って、長く働ける場にしたいと考えている。ビラは出口で配布させていただきたい。裏面に、組合の考え方も載っているので読んでいただきたい。
(当日配布されたビラはこちら。別WindowでPDFが開きます)

記録:事務局 古田(関前南)
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