武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

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12月11日、役員より市長に下記の要望書を手渡し要望を伝えてきました。
                                             平成24 年度12 月吉日
武蔵野市市長 邑上守正 殿     
                                       武蔵野市学童クラブ連絡協議会
                                         平成24 年度会長 小川 靖史
          
             学童クラブ改善への要望書
 

 平素は学童クラブにおける保育に対し、多大なるご配慮とご尽力を頂き、誠に有難うございます。
 さて、学童クラブ連絡協議会は、学童クラブ事業についての要望をまとめ、要望書を作成いたしました。
実現に向けてご検討を頂き、一歩でも前進することを強く望んでおります。なお、大変お手数ではあります
が、本要望書に対するご回答を 月 日までにお願いいたします。
                                                         以上

                        要望事項

1. クラブの開所時間等に関する事項

 (ア) 土曜開所を正規の事業としてください
     平成22年7月に設置された「小学生の放課後施策推進協議会」における検討を踏まえ、一
    昨年度から土曜開所が実施される運びとなり、昨年度から全学童の校内移転、土曜開所と
    なりました。過去の経緯を振り返ると意義深い転換点であり、実施に感謝いたします。
    しかし一方、当年度の開所も試行であるため、昨年同様に実施について確たるものではなく
    今後において不安を覚える部分であります。とりわけ指導員の配置・ローテーションに関し
    ては土曜開所の影響が平日の指導員不足を招いており、平成24年1月24日付け「指導員
    適正配置への要望書」でフリー指導員の充実を要望いたしましたが、その点について取組
    が見られておりません。
     平成23年度から要望しておりますが、土曜開所を試行ではなく、必要な人的体制を確保し
    た上で正規の事業としてください。
     また、”あそべえ”との連携を前提にした開所であり、実施形態はクラブごとに大きく異
    なっているのが現実です。クラブ内のみでの開所を実現してください。
     厚労省の『放課後児童クラブガイドライン』(平成19年10月19日付け)の3.項 開所日・
    開所時間には、「土曜日、長期休業期間、学校休業日等については、保護者の就労実態等
    をふまえて8時間以上開所すること」と記載されています。
     土曜開所については、利用者懇談会を開催していただき、意見を聴取する機会を設け、
    よりよい施行につなげられるよう、前向きな対応を期待します。

 (イ) 朝8時からの受入れ、夜7時までの受入れを実現してください
     都心への通勤やシフト勤務など、さまざまな事情で、家を早く出る必要がある保護者がい
    ます。そのため、保育園は早朝7時から受け入れを始めています。しかし、現状の学童クラ
    ブの開所時間では、保育園を出たばかりの子どもが暖房の火の始末、戸締まり、一人での
    留守番を行う事になってしまいます。児童にも保護者にも非常な負担になっていますし、事
    故の危険性も高まります。受入れ時間の延長を実現してください。
     当市に隣接する練馬区と三鷹市では、すでに延長保育を実施し、朝8時から夜7時までの
    受け入れを実現しています。また、杉並区でも午後6時30分まで受け入れています。近隣
    自治体と比較しても武蔵野市の施策は決して十分とは言えない状況です。是非、受け入れ
    時間の延長を実現することを希望します。

 (ウ) 市立小学校以外の学校休業時に全日開所してください
     平成23 年度より国立・私立を含む市立小学校以外の児童の受け入れが始まりましたが、
    休業日や行事日が市立小学校と異なり、市立小学校休業日以外は、12時からの受け入れ
    になっています。これでは受け入れが十分とは言い難い。市立小学校以外の学校と連携を
    取り、休業時には全日開所を実現してください。

2. 保育の質に関する事項

 (ア) 運営主体の変更などにより質の低下を招かないよう、利用者、指導員を入れた綿密な検討
    を行ってください。そのための設置運営基準等の定義を行ってください。
     第三次子どもプランでは、学童クラブの運営主体変更の研究が入りました。しかしながら、
    これによりどのように保育の質が向上するのかについては、まだ明らかにはなっていませ
    ん。保育の質を高めるには、現場を司る専門知識を持つ指導員、より良い子育て環境と就労
    支援を求める保護者、運営責任を持つ行政の認識一致と、協力体制が欠かせません。制度
    の改定には、この三者による話し合いと意見反映を行って下さい。また、学童保育事業の質
    を落とさないためには、育成指針をさらに肉付けし、設置運営基準などの形で定義してくだ
    さい。

 (イ) 指導員に対し、育成指針を理解し、指導員の技術を向上させる研修を充実させてください
     育成指針を着実に定着させるためには、指導員が育成指針や学童保育の意義や内容を
    理解し、利用者と共有し、確実に運営する事が重要です。指導員の技術向上を図るため
    研修内容の、より一層の充実と継続実施を要望します。

 (ウ) おやつを市の事業とし、保育のカリキュラムとしてもより充実させて下さい
     育成指針の中で、おやつが「補食」と謳われている以上、その提供を父母会の事業とする
    ことは市の事業として不十分であると評価せざるを得ません。現在、父母会ではおやつ代の
    集金の仕方や管理方法、その内容について、気を配り、クラブごとに指導員と連携を取り、
    工夫しながら、進めていますが、負担が大きく、当協議会の中でも改善の声が強く寄せられ
    ているのが現状です。
     学童クラブのおやつを市の事業とし、おやつ代収集などの実務は市が行い、保育カリキュ
    ラムとしてもより充実させたものとしてください。

3. 配慮の必要な子ども達や障がい児に関する事項

 (ア) 障がい児を受け入れる際は、障がいの専門知識を有し、児童が卒所するまでの間、継続的
    に保育できる指導員を加配してください。また、十分な加配のもと障がい児を可能な限り受
    け入れ、人員の上限を撤廃してください。本人が希望する場合は6年生までの受入れを実現
    して下さい。
     十分な指導員の目配り、心配りのもと障がいの有無にかかわらず、子ども達が交流を持っ
    て共に生活することは、双方の成長を促すためにも当然の配慮ですし、障がい者の社会理
    解にもつながります。これに対し、武蔵野市の学童クラブでは、障がい児2人につき1人の
    臨時職員アルバイト.が配置されていますが、該当児童の専任ではなく、専門的な知識とよ
    り一層の配慮が必要とされる障がい児保育に至っていません。また、加配された臨時職員
    が健常児保育にあたると短期雇用のため入れ替わりも激しく、保育の継続性に問題が出ま
    す。さらに、障がい児1人につき1人の加配が必要とされる障がい児については受け入れ
    もされていません。この問題を解消するため、専門知識を有し継続的に保育できる指導員を
    加配し、障がい児は可能な限り受け入れ、人員の上限を撤廃してください。 又、希望する
    児童については6年生までの受け入れを実現してください。

4. クラブの運営や連携についての事項

 (ア) 市との相互理解につながる、ウォールポケットの新たな使用方法について
     公の施設内で配布できない文書について、
    ① 利行為に関するもの
    ② 政治・宗教に関するもの
    ③ 特定の個人、団体を支持、批判するもの
    ④ その他、公の施設を利用して配布するには相応しくないもの
      以上、4つの判断基準があると承知しております。
      この4つの判断基準は父母会便り等を発行する父母会役員会においても常に心がけて
     いるものであり、現在行われている担当課による事前確認は必要の無い作業であることは
     明白です。
      仮に、4つの判断基準に抵触する内容の文書が父母会によって配布された場合は、当然
     会員父母による指摘があり、発行責任者たる父母会長の責任において過ちを改めることが
     健全な父母会の姿です。したがいまして、父母会発行物については「発行責任者氏名」な
     らびに「連絡先」の記載を絶対条件として、ウォールポケット使用に限り、担当課による
     事前確認を不要とするようお願いいたします。なお、文書発行の際は現物を指導員経由で
     担当課へ提出させていただきます。ウォールポケットの使用ルールについて、柔軟対応を
     お願いします。

 (イ) それぞれの学校、あそべえと学童クラブとが緊密に連携するようにしてください
      試行中の土曜開所では、あそべえスタッフと学童クラブ指導員が連携して育成を行うこ
     ととなります。結果的にあそべえと学童クラブの親密な連携となり、喜ばしいことと歓迎
     しております。
      今後は平日の放課後においても、土曜と同等な連携が持たれることを希望します。
                                           
                                                        以 上

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