武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
平成20年3月3日付け武子児第403号
(2011年11月4日 武蔵野市役所ホームページ 掲載PDFより転載)



第1 育成指針の目的
この指針は、小学校の授業の終了後、保護者の就労、病気等により家庭において保護者の適切な監護を受けられない児童の安全を確保し、健全な育成を図ることを目的に設置された学童クラブを運営するうえで、児童の健全育成に対する方向性を明確にし、事業の充実を図ることを目的とする。



第2 育成理念
一人ひとりの児童が、同年齢や異年齢の他の児童、指導員とのつながりの中で、個性を大切にしつつ集団の一員として自主性と社会性を高めていくとともに、情操を豊かにし、次世代を担う児童が健やかに成長するための一助となるよう、この育成指針にのっとり育成を行う。



第3運営目標
1児童が安全に過ごせる場の提供
(1)施設や遊具の点検整備を行い、安全な環境づくりに努める。
(2)出欠席、登所、退所等についての報告は保護者から直接受け、児童の所在を把握する。
(3)日常の児童の心身の状況を把握し、健康管理を図るとともに、衛生的な習慣が身に付くよう支援する。
(4)学童クラブでの生活や行き帰りの安全指導を行い、事故や緊急時には的確な対応が執れるよう定期的に訓練を行う。
(5)学童クラブでの様々な活動を通じて、自己及び他の子どもの危険と安全に対する判断力が養われるよう配慮する。

2児童が安心して過ごせる環境づくり
(1)放課後及び学校休業日の生活の場として、一人ひとりの児童が尊重され、安心してのびのびと過ごせる場となるよう配慮する。
(2)児童の発達状況、家庭状況、学校での生活等を把握し、児童一人ひとりの心を理解するよう努める。
(3)児童の日常の様子を把握し、友達関係や行動など、気になることが見られた場合には、その理由や児童の気持ちをくみ取るとともに、保護者と連携を密にし、適切な対応を図る。
(4)学童クラブでの育成中の事故、病気、怪我や子ども同士のけんかなどのトラブルが生じた場合には、関係する児童の保護者へ連絡するとともに、状況に応じて保護者や関係機関と連携協力することにより迅
速な解決を図る。

3児童の健やかな成長の支援
(1)生活習慣の確立に向けての育成
ア あいさつや自分のことは自分で行うなどの基本的な生活習慣が身に付き、自立につながるよう支援する。
イ人の話を聞く、自分の意思を伝える、相手の気持ちを受け止めるなど、人とのかかわりの中でコミュニケーションの力を培っていけるよう支援する。
ウ 学童クラブの決まりやルール、遊び等に児童の意見を反映させ、考える力や自主的判断、表現する力が養われるよう支援する。
エ 異年齢集団での班活動や当番活動の中で、他の児童への積極的なかかわりを促し、社会性が養われるよう支援する。
オ 宿題や読書、自主学習ができる環境づくりに努める。
カ 障害のある児童や発達上に課題のある児童、その他様々な問題を抱える児童に対しては、それぞれの状況に応じた遊びや生活の支援をするとともに、児童がお互いに理解し合えるよう配慮する。
キ 補食となるおやつについては、食物アレルギーを持つ児童への配慮など安全面と衛生面に留意するとともに、その時間をみんなで楽しめるように配慮する。

(2)遊びや各種活動を通しての育成
ア 遊びや各種活動を通して自主性、社会性、創造性、協調性が育つよう支援する。
イ 自由遊びにおいては、一人ひとりの力や意欲が引き出せるよう支援する。
ウ 集団遊びにおいては、異年齢で、また大勢で遊ぶ楽しさを共有でき、良い仲間関係が築けるよう支援する。
エ あそべえ、コミュニティセンター、児童館等の行事に参加するとともに、校庭や公園等を活用し、子どもたちの遊びの範囲が広がるよう努める。

4家庭、学校、地域、その他機関との連携
(1)児童の様子を連絡帳、クラブだより、保護者会を通じて保護者に伝えるとともに、必要に応じ個人面談を行うなど、積極的に保護者との信頼関係を築き、家庭と連携して育成できるよう努める。また、保護者の集まりである父母会とも学童クラブでの児童の育成について連携協力して行うよう努める。
(2)保護者の信頼を得て身近な相談相手となれるよう努め、必要に応じて他の相談機関につなげる。
(3)定期的に学校と情報交換を行うとともに、必要な場合には懇談を行うなど、連携を図る。
(4)虐待の疑いがある場合には、SOS支援センター等の機関へ報告するとともに、連携した対応を図る。
(5)障害のある児童や気になる児童の育成については、専門相談員や関係機関等との連携の下に行う。
(6)地域の人たちと広く交流を図り、学童クラブを理解してもらうとともに、地域の協力を得て共に連携して児童を見守ることができるよう努める。



第4指導員の役割
(1)子どもの人権を尊重し、子ども一人ひとりの状況に配慮して年間指導計画を作成し、上記運営目標に沿って実施することにより、児童の健全な育成に努める。
(2)児童の育成状況を日誌に記録し、指導員の共通認識の下に継続した育成に努める。
(3)保護者との十分な対話により、信頼関係を構築する。
(4)子どもや保護者等の個人情報について、その保護に努め、適正な管理を行う。
(5)日々施設の清掃を行うなど衛生管理を行い、児童の育成環境を保つよう努める。
(6)幅広い知識や専門性を身に付けるため、研修に参加するなど、自己啓発に努める。
(7)学校、あそべえとの情報交換を定期的に行うとともに、必要に応じてSOS支援センター、教育支援センターとの情報交換を行うなど、各機関と連携し児童の健全な育成を図る。
(8)個々の児童の通所コースを点検し、危険箇所等を児童、保護者と共有することにより、児童の通所時の安全を図る。



第5育成体制の整備
上記事項を円滑に実施するため、下記の事項について整備し、実施するよう努める。
(1)施設の整備
児童の安全を確保するとともに、指導員が安心して育成に取り組めるよう、施設については、定期的に点検し、必要に応じて整備又は改修を行う。
(2)育成室の適正な面積の確保
育成に必要な最低面積を児童1人当たり1.65平方メートルとする。
(3)指導員の適正な配置
指導員の配置は、1学童クラブにつき最低2人とし、おおむね児童20人に対し指導員1人、障害児2人に対し臨時職員1人を配置するなど、各クラブが円滑な育成を行えるよう、適正な人員配置に努める。
(4)指導員の質の向上
指導員は、武蔵野市学童クラブ指導嘱託員取扱規程(昭和56年11月武蔵野市規則第39号)に定めるとおり、児童を指導し、育成するための知識を有する保育士若しくは教員の有資格者又は同等の知識のある者とする。
また、指導員及び臨時職員に対し児童の育成に必要な研修を実施し、指導員の質の向上に努める。
(5)児童の安全を確保するための緊急時のマニュアル等児童が安全で安
心して過ごすために必要なマニュアルを整備する。
(6)保護者や地域の人たちなどからの学童クラブに関する意見、要望、苦情には、誠意を持って対応し、学童クラブに対する信頼が得られるよう努める。

以上

コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
Pass:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://musashinogakudo.blog45.fc2.com/tb.php/441-c0b8251d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。