武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

小学生の放課後施策推進協議会 第5回
平成23年1月18日(火) 午後7時~午後9時

議事:小学生の土曜日の過ごし方(学童クラブの土曜開所含む)について

議事要録は市役所ホームページに掲載されています。

第6回の協議会の日程は
平成23年3月8日(火)午後7時~ スイングホール10階 スカイルーム
です。お時間のある方はぜひ傍聴にいらしてください。


(抜粋)
(1)小学生の土曜日の過ごし方(学童クラブの土曜開所含む)について
【委員長】
前回の会議において、学童クラブを土曜日に開所する方向で検討することが合意され、開所の内容 については、今回事務局案を提示してもらうことになっていた。事務局案を説明後、委員の皆様から意見をいただきたい。

【事務局】
事務局から資料1の説明

【委員】
これまで話し合われてきたことが考慮されておらず、なぜこのような案が出たのかがわからない。当案については見直しをお願いしたい。現場が実施できる内容で予算化し、4月からの実施を望む。以下は、父母会であがった問題点である。
①タイトルに「学童クラブ」が入っていないので、入れていただきたい。
②?の育成対象となる児童について
事前登録が必要とあるが、目的がわからない。保護者が就労しているから学童クラブに通わせているのに、土曜日だけ、再度登録が必要なのはなぜか。
土曜日の就労は不定期で入ることが多く、雇用主側に土曜日が休みではない可能性があることを、就労証明書に書いてもらうことは難しいという話もあり、そのような方が対象から外れてしまう。
また、障害をもつ子どもについては、指導員を一人過配対応してもらっているが、配置職員の人数が限定される中、土曜日も同じように対応してもらえるのか。
事前予約制は学童クラブの土曜日開所を使いづらくしてしまうものである。
③?の運営について
開所が毎週土曜日ということは評価できる。
両施設の運営方法に関する協議は、あそべえ側では誰が協議の代表となり、協議が整うまでどれくらいの期間がかかるのか。地域ごとで開所の時期に差が出るのは、疑問である。
また、あそべえと学童クラブは趣旨を異とするものであるにも関わらず、協議が整わないと土曜開所が実施できないということも疑問だ。
④育成時間について、
現在、学童クラブは長期休業中は8時30分から18時まで実施しているが、9時からということになると、子どもたちが自分で鍵を持って家を出ることになる。
終了時間の15時30分を過ぎた後、子どもたちはどうなるのか。この形態では安心して預けることができない。安全安心に預けられることがよりよい育成で、それが満たされていないことが残念である。
⑤育成場所について
基本的にあそべえの教室を利用するように見受けられるが、子どもは、普段いる場所から違う場所に行くと落ち着きをなくす。いつもの場所である育成室での育成が望まれる。
拠点方式ではなく、あそべえ全館、全クラブでの実施は評価できる。
⑥育成の概要について
あそべえと学童クラブは目的と内容が全く異なり、お互いの意識が違う中で相互協力ができるのか。学童クラブの子どもがあそべえに行って遊ぶことは連携として可能であるが、初めから両方一緒に同じことをすることは意識的、環境的、責任分担の点からも難しい。
また、あそべえのスタッフは毎日入れ替わりもある中、経験や子どもたちとの関わりの中で、けんかや感情が高まったときの対処をしていると思われるが、あそべえスタッフにそれができないと、何か問題があったときの子どもの受け手は全て学童クラブの指導員に集中することになる。
⑦?の職員体制について
学童クラブ指導員1名、あそべえスタッフ3名固定されているのはなぜか。子どもの人数によって変わるべきであるし、障害をもつ子どもの対応がどうなるかも気がかりである。
外遊びの時も、1人で部屋にいたい、残りたいという子どももでてくると思うが、その場合どう対応するのか。指導員1名という体制は不安が残る。

【委員長】
今の意見について確認をする。題名に学童クラブを入れても差し支えないか。

【事務局】
ない。

【委員長】
協議が整い次第実施とあるが、いつ頃協議を実施するのか、誰が協議をするのか、想定していることがあるか。

【事務局】
まず各あそべえの企画運営会議で説明し、あそべえを利用した土曜日開所についての大枠部分の合意をいただきたいと考えている。その後、あそべえの館長、スタッフ、指導員、さらに事務局も加わり、細部の内容について協議し決定したい。
時期については、1月後半から2月にかけて、多くのあそべえで企画運営会議が実施されることになっている。その場で企画運営会議の合意がいただけたあそべえから順に現場スタッフとの話し合いの機会を持ちたい。順調に進むことができれば4月に実施できるところもあると考えている。
細部の協議がつめられない、企画運営会議の合意が得られない場合は、23年度当初より後ろにずれこむことも想定している。

【委員長】
午睡やおやつの時間に育成室を利用とあるが、この育成室を利用する頻度は、必要に応じてその他のときも使用できるということか、それとも決められた時間のみ限定的に使用するということのどちらになるか。

【事務局】
基本的にはあそべえの教室を使用するので、育成室の利用は限定的になることを想定している。
考えている土曜日のモデルとしては、朝は学童クラブの子どもを迎え、朝の会を実施、勉強の時間も取った上で全員であそべえに行き、昼食及び昼以降の遊びもあそべえで行う、そしておやつの時間に育成室に帰り、帰りの会を実施し15時30分に終了という形である。協議の中で現場の都合も考慮した上で、取り組んでいきたい。

【委員】
15時30分までという時間の根拠を教えてほしい。

【事務局】
平成14年度に学童クラブの土曜開所をやめる前の時間設定が15時30分だったということがまず挙げられる。またその当時、小学校では15時30分以降に土曜教室開放事業を実施していたが、同事業へ参加する学童クラブを退所した児童の数が少なかったということも参考にして、15時30分以降の参加者は少ないであろうと推測した。
また、あそべえを利用した土曜日開所ということで、あそべえの館長やスタッフの負担が増えることにも配慮している。

【委員】
15時30分までという案は学童クラブに子どもを通わせていた経験があるものとして、現実的ではないと感じる。
具体的な質問の前にまず協議会のルールについて確認したい。土曜開所の内容については、この協議会の場で決定することになるのか。

【委員長】
この場で決定することはない。決定機関ではなく協議機関であるので、あくまで協議した意見・内容を「こうしてほしい」と市に具申する場であると考えてほしい。

【委員】
例えば「この案は望ましくない」という意見にまとまった場合は、市側は事務局案を撤回することになるのか。

【委員長】
協議会の意見を踏まえた上で最終判断は市が行う。

【委員】
土曜開所について質問する。
①?育成対象となる児童について、明らかに監護に欠けるということは、就労証明書から判断をするのか。
②協議が整い次第とあるが、現状でどこまで進んでいるのか。実際に実施しているところがあれば、あそべえの企画運営会議や現場からはどのような意見がでているか。
③おやつについて、16時頃から食べるのが普通だ。15時30分に終了時間という状況で、食べる時間をつくることができるのか。
④育成の概要に、指導員、あそべえスタッフが相互協力とある。学童クラブには育成指針が存在するが、あそべえを利用した相互協力をするという環境で育成指針がどこまで考慮されるのか。
⑤職員体制について。あそべえのスタッフは、記載されているとおりの人数が、土曜日に確保できるのか。

【事務局】
①保護者から提出される就労証明書から、明らかに監護にかける世帯を判断する。
②今日の協議会で一度案を提示し、意見も聞いた上で、各あそべえの企画運営会議に説明することを考えていたが、昨日(17日)と今日(18日)とで企画運営会議が実施されたあそべえにおいては、「このような案を協議会に提示する予定だ」ということで先行して説明を実施した。3つのあそべえで実施した内、大枠で認めていただいたのは2館、もう1館は持ち越しという状況である。
③おやつについては、先ほどの例はモデルであり、実際に食べる時間等の詳細は現場スタッフとの協議の中でつめるつもりだ。
④あそべえを利用した土曜日開所でも育成の質は落ちないと考えている。
⑤あそべえスタッフの確保については現状で教室、校庭、図書室と規定の人数が配置されており、今後も問題はないと考えている。

【委員】
今回、事務局からはたたき台としての案が提示され、その上で、校長会、あそべえ企画運営会議の代表者会議等に諮り、意見を伺ったうえで各企画運営会議に説明をして実施に至ると考えていた。
そのような流れを経ずに、各企画運営会議に話をして、実施に進むということは唐突の感がある。
全体での統一性、特に施設開放の関係で重要な結びつきのある学校の意見を大切にして、話を進めてほしい。統一性がとれないと、子どもの安心・安全が結局はないがしろになってしまうのではないか。

【委員】
学校としては土曜日開所について、具体的にどうという意見は現時点では控えたいが、学校の姿勢としてはどういう形でどこまで応援ができるかということが重要だと考える。

【委員】
あそべえの企画運営会議の委員でもあり、今日の午前中に実際に土曜開所案の説明を受けた。学童クラブとあそべえは趣旨が異なり、指導員、スタッフの意識・立ち位置も異なる。さらにあそべえには、ボランティアの人もおり、学童クラブについて詳しい人が多くない状況の中で、大枠で了承を求められたことに戸惑いを感じた。今日の企画運営会議では、私たちの企画運営会議では了承せず、持ち越しということになった。
学童クラブの子どもの中には、いつもの放課後の居場所である育成室に残っていたい児童もいる。そのことも考慮すべきではないか。指導員が一人で全員の子どもをあそべえに連れて行く形態では、あそべえに行きたくない子どもは、結局は登録できないことになってしまうことも考えられる。
効率やコストも重要だが、今回の案は大人の都合で決まっているように見える。子どもの思いも組み込み、その上で、効率性とのバランスも考慮していく必要があるだろう。
育成時間については、1日開いているという同様の条件であるのに、長期休業中と土曜日の育成時間が異なるのは疑問である。

【委員】
土曜日も平日と同じように通常の学童クラブの体制で実施するということでは、考えの幅が狭くなってしまう。これまでとは全く異なった発想で学童とあそべえのいいところを出し合った新しい形を考えたらどうか。
現状の土曜日のあそべえには、学童クラブの子どもでも自分から来たくて来る子ども、家庭の事情で来ざるを得ない子どもの2パターンが存在する。学童クラブは平日では帰るもう一つの家であるが、土曜日については、遊びに行く場所でもあると思う。
固定観念を取り払い、子どもにとってのびのびとした環境で実施できる新しい発想を考えるべきではないか。
武蔵野市には土曜学校もあり、それも含めてあそべえ、学童クラブと連携した新しい楽しい場所が考え出せるのではないか。子どもが本来持っている自由な好奇心などを活かせる土曜日を考えていくべきであろう。

【事務局】
土曜日の開所案を企画運営会議に説明したという点について、経緯を補足したい。本来であれば、協議会に試案を提示し、校長会や代表者会議、さらには企画運営会議に話をするというのが、通常の役所の流れであろう。今回それができなかったのは、まず代表者会議は、次回は3月を予定しているため、時間的な問題があった。その代わり11月の代表者会議の際に、今日の事務局案程具体的な内容ではないが、第三次子どもプランの記載を受けて「あそべえを利用した土曜日開所」の方向性の話をしている。
校長会への説明については、この協議を受けて、直近の会に説明を行う。
企画運営会議への説明は、既に説明を行った箇所については、他の委員の意見にもあったとおり、確かにフライングの感もある。しかし、次の企画運営会議を待つことになると、時間的な問題があり、1日2日説明の時期が早くなったとしても今日の協議会でどのような話をするのか、実際の現場となるあそべえの関係者には、説明をしておきたかった。今後、修正することもできるし、3月に入って我々は何も聞いていないという状況を避けたかったからである。

【委員長】
これまでの話から協議が必要となる点は次の点である。一つずつ確認していきたい。
①育成児童の対象の設定について
②育成時間について
③育成の場所について。育成室の利用の仕方をどうするか。
④職員体制について。学童クラブ指導員が1名であること。
⑤今後のスケジュールについて

◎育成児童の対象の設定について
【委員長】
就労証明書で土曜日に毎週仕事があることが確認できる保護者は全く問題がないと思われるが、職場の都合で急遽、土曜日に出勤することになったというように断続的であったり、不定期であったりするときはどのような扱いになるのか。

【事務局】
隔週勤務であったり、不定期の勤務であることが就労証明書で読み取れるのであれば、事前登録は可能である。就労証明書上では月曜~金曜である方が突発的に土曜日に勤務になったという場合は、事務局案ではフォローできないだろう。

【委員長】
障害をもった子どもの対応はどうか。

【事務局】
平日に障害者の対応をしているので、土曜日でも保護者の就労の関係で保育に欠けるという要件があれば、受け入れることになる。

【委員】
事務局の話では、事前登録が認められる場合として、毎週土曜日に仕事をしている場合と隔週でも不定期でもそれが就労証明書から読み取れる場合の二つを挙げていたが、それは間違いないか。

【事務局】
そう考えている。

【委員】
「突発的」の程度の意味をもう少し詳しく教えてほしい。

【事務局】
土日に病院が開いているシフト勤務の看護師は、土日に仕事に入る可能性があると申し出があれば、認められるだろう。
突発とは、市職員である私の仕事でいえば、イベント等で出勤するということである。だからイベントがない月は出勤はないということ。
【委員】
私の経験で、働いている保護者が自分たちの時間をうまく使いたいから、保育制度の必要性を主張しているのではないかという疑念は存在すると思う。
ただし、本当に困っている家庭の子どものために福祉があり、学童クラブがあるという観点でものごとを進めてほしい。
大人の都合が見え隠れすることが強く感じる。今の家庭には、親と子どもが一緒にいる時間をもっと大切にしてほしい。
ケースバイケースで就労証明書を提出する必要が出てくることは、かえって制度を利用しにくくする理由の一つになってくることも考えられる。利用しやすいということも考えて、検討すべきであろう。

【委員】
要望として、対象児童は土曜日に定期的に勤務がある保護者、それからシフト勤務の人のように隔週だったり不定期だったりする保護者の子どもはまず対象として認めてほしい。
その上で、今「突発的」として、急なイベントがあるときという説明もあったが、実際に突発的に仕事に入る場合が我々でも多い。そのような場合に、学童クラブを使用することができるということをフォローできるような文言を残してほしい

【委員長】
ケースバイケースを想定して対応を決めていくことは、一定の基準を定める行政として難しいと思う。ただし、委員の大半の意見では、親の生活実態に踏まえて利用できるようにした方が良いという声が多いように思われる。実際この場で対象範囲を細かく決めることはできないが、委員の話にもあったように、サービス残業が多い事業所ほど、きちんとした就労証明書を書いてくれないといったこともあるのではないか。極端な例かもしれないが、そういう家庭にも支援ができるような仕組みは必要だということが、委員の意見として一致しているところであると思う。

【委員】
以前土曜日に学童クラブを開所していたときと、現在の状況で異なることはあるのか。

【事務局】
学童クラブは「放課後に監護に欠ける」ということが規定である。以前開所していた当時は、午前中に学校の授業があり、「放課後に監護に欠ける」という状況であった。平成4年から段々と土曜日に授業がなくなっていったことで、「放課後に監護に欠ける」という状況でなくなったため、平成14年度に最終的に閉めたという経過があり、現在も同様である。その点で「放課後に監護に欠ける」という状況があるかないかが違いである。

【委員長】
以前土曜日に開所していたときの保護者の就労要件の規定は、どうであったか。

【事務局】
土曜日も「放課後に監護に欠ける」ということであったと思われる。

【委員】
土曜日だけ特別に登録するということではなく、平日の延長戦上で自然に参加できる方法を探ってほしい。土曜日だけ特別にということになると、子どもの中でも、「あの子だけ特別に」という話題にもなりがちになることも懸念する。大人の都合ではなく、子どもの目線で考えてほしい。

【委員】
我々が考えるモデルとなるのは、保育園である。保育園では土曜日に特別に登録をすることはない。なぜ、土曜日だけ別登録になるのか疑問だ。

【委員長】
土曜日は別登録ということを考えているのか。

【事務局】
そうである。

【委員長】
登録の方法はどうか。

【事務局】
土曜日開所も含めた23年度の学童クラブの体制が確定しない状態であるが、既に受付が始まっている来年度の受付については、これまで通りの手続きで実施する。提出してもらった就労証明書にて、土曜日に監護に欠けると該当すると確認できた世帯については、別途土曜日の登録用通知を送付する予定だ。

【委員長】
別登録について、意見はあるか。

【委員】
一回の登録で済ませることはできないのか。23年度の当初受付で土曜日も含めることはできないのか。土曜日だけ別途申請するとまたそこで手続きに手間、コストがかかることも考えられる。

【事務局】
24年度の申請からは一括登録とすることは可能であるが、23年度は受付を既に始めており、申請用紙も配布しているので、先ほど話した対応としたい。

【委員長】
23年度の申請は一括申請ができないとのことだが、発言された委員の意見としては、24年度は、一括申請の希望が多いようである。

【委員】
事務局の説明で、当初の申請にあたり提出された就労証明から土曜日の保護者の就労状況を確認するということになると、既にシフト勤務や不定期の勤務が確定している人たちの対応に漏れが生じてしまうのではないか。

【委員長】
この協議会は、考え方を整理する場であり、具体的な細かい部分については、今後、事務局でよりよい方法を探っていただきたい。

◎育成時間について
【委員】
15時30分までは、実態にそぐわない。18時までを希望する。

【委員】
試行実施ということであれば、全日(8時30分~18時)開いていることが望ましい。施行期間中に使いづらくて利用者が少なく、結局利用者が少ないから土曜開所をやめるということにもなりかねない。最善の状態で試行実施を行うべきである。


【委員】
学校の立場でお話したい。土曜日は施設開放管理員が学校の管理をするが、8時30分に出勤する。
警備システムもその時間に解除されることになっている。
仮に学童クラブを8時30分に開始する場合、学校が開いてからということや子ども達が早く来ることも考えると、8時に学校を開ける必要があり、施設管理員の出勤時間を変更する必要も出てくる。 その点を考慮すると学童クラブは9時開始が望ましい。

【委員】
試行実施中にデータ等を集計することも考えているのであれば、18時まで実施するのが妥当でないか。ただし、子どもが早く帰り、16時ぐらいにいない場合などは閉めることができるとよいのでは。

【委員】
試行期間中の23年度は18時まで実施して、24年度につなげていければ一番よいと思う。

【委員長】
行政であるので、子どもがいないからこの時間に閉めるという時間設定はしないと思われるが、運用の面で工夫できるところがあれば事務局に任せたい。 終了時間については、18時という意見が多いようである。

【委員】
開始時間だが、8時30分~9時の間の30分は預ける保護者にとって重要な時間である。8時30分なら子どもと一緒に家を出られるが、9時だと子どもを一人で学童クラブへ行かせることになる。夏休みは8時30分開始であるから同様の開始時間の設定はできるのではないか。

【委員】
長期休業中は、教職員が勤務日であり8時30分より前に出勤をしているため、8時30分からの開始が可能である。しかし、土曜日は教職員が勤務日ではなく、出勤時間が8時30分である施設管理員に施設管理をお願いしている。管理員の出勤時間を考慮するのであれば9時開始が望ましいのではないか。
現状で、振替休日の月曜日は、施設管理員に管理をお願いしているが、セキュリティが解除される8時30分より前に出勤した学童クラブ指導員が入室して警備会社が出動したケースが存在する。もし土曜日の学童クラブを8時30分から開始するのであれば、そういうことが起こらないように事前によくすり合わせをする必要があるだろう。

【委員長】
開始時間については、関係機関との事前調整の必要性が重要との話だが、8時30分開始が望ましいという意見が多いようである。

【事務局】
今学校側からあった学校施設のセキュリティ管理の問題、それ以外に学童クラブ指導員の勤務条件も今後協議が必要な事項の1つである。 子どもがいないときの指導員の勤務は時間外勤務命令をすることになる。例えば16時30分以降に子どもがいないと明らかに分かっているときは、勤務命令を発することはできない。
14年度に土曜開所をしていたときに、あるクラブでは1学期間で7日間開所したうち、子どもが参加した日は4日だったという実態がある。学童クラブを利用する子どもがいなければ、管理運営上、勤務命令を発することはできない。
また、税金で運営されていることもあり、経営コストは重要視されなければならないことであろう。

【委員長】
実施時間としては、8時30分~18時までという長期休業中と合わせることが望ましいという意見が多いようである。

◎育成室の利用について
【委員長】
育成室の利用について。育成室の利用が例外的になるのか。それとも基本は育成室の利用で、あそべえに行くことになるのか、どちらを軸にするのかがポイントである。

【委員】
指導員が一人の場合、子どもが4人ぐらいまでなら見れると思うが、それより多い人数のときで、育成室で何かトラブルが起きた際に、一人で対応ができるか不安に思う。

【委員】
あそべえには裁縫など日々の生活体験を経験できる館もあり、土曜日に学童クラブが開いているとしても、そうした体験をできる限りあそべえで経験できるような方向の動機付けが必要であると思う。
ただし、昼食を食べる、おやつを食べる、体調不良のときに休む場としていつも育成室が使用できる環境であってほしい。

【委員】
土曜日の開所については、もう少し時間をかけて話すべきではないか。拙速に決めることは、結局、学童クラブの子は学童クラブに行く。あそべえの子どもはあそべえへに行くというこれまで通りの形になってしまうであろう。

【事務局】
対象や時間は、ある一定のところで区切りはつけられるが、それ以外のソフト面は、想像だけで決めることは難しい。だから試行ということで23年度にやってみるということである。現状の土曜日のあそべえを利用するという形を出発点として、試行案を実施し、それを固定化せずに子どもや現場の実態に合わせて、のぞましい形に変更していくことを考えている。

【委員】
オブザーバーとして参加している現場の指導員の方から、意見を伺いたい。

【オブザーバー】
試行とはいえ、最善の方法で実施するべきだ。子どもにとってはいつも同じ場所にいることが、一番落ち着くとは思う。指導員が一人という体制には少々不安を感じる。

【オブザーバー】
指導員としては子どもが学童クラブという安全な場所を求めているということを感じている。 しかし、新しい視点としてあそべえとの連携が重要事項であり、いろいろな面で話し合いをしながら協力して進めていく必要性があることも強く感じる。 指導員の体制が一人ということに不安はある。

【委員長】
あそべえの館長はどうか。

【オブザーバー】
自分のあそべえのケースしかわからないが、現状で土曜日に学童クラブの子どもが多く参加していることもあり、今後土曜日に学童クラブの指導員と子どもが参加しても、あそべえ側の運営としては全く問題がない。

【オブザーバー】
現在土曜日に学童クラブの子どもが来ている。正式に学童クラブが土曜日を開所することになると、人数はこれまでより増えるかもしれないが、指導員の方が1人くることもあり、見守りのスタッフが1人増えるとも考えられ、負担は減ると感じる。あえて気になる点をあげるとすれば、あそべえスタッフと指導員のコミュニケーションの点だ。特に指導員は一人体制であるので、あそべえ側がうまくサポートできればと思う。

【委員長】
育成室の利用については、この協議会の場で「育成室もきちんと活用していく」ということで意見を落ち着かせることはできるだろう。
スタッフの体制については、私の意見としては、土曜日の指導員2人体制は無理があると考える。ではどういう体制とするかというと、シミュレーションなどをして、検証していく必要があるであろう。もしこの協議会の場で議論をして成果を得るとすれば、次回に持ち越しということになる。ただし、市側の議会や来年度の予算編成の関係で今日がタイムリミットである。もう少し意見をいただいた上で一致すればそれで意見をまとめ、一致しなかったら、挙がった様々な意見をそのまま市に提示したい。

【委員】
要綱にもある各あそべえの独自性に任せるのであれば、今回のあそべえを利用した土曜開所案を進める、進めないや運営方法、職員の配置体制も各あそべえごとに任せてしまってよいのではないか。

【事務局】
要綱に書かれているあそべえの「独自性」の意味を補足する。市民協同事業であるあそべえの考え方として認識してほしい。開館時間などの事項は全館一律で決めなければいけない事項である。それ以外のさらに細かい事項については、各地域の企画運営会議で決めたことを市が尊重するということである。
今回協議会で検討されているあそべえを利用した学童クラブの土曜開所案は、体制、時間等があるが、これらが館により異なることは考えていない。

【委員】
学童クラブの土曜開所の施行実施にあたり、運営要綱の原案をつくる予定はあるか。あそべえの試行実施の際には作成した。

【事務局】
今回の試行実施にあっては、条例規則等を変更せず、運用で実施していきたい。

【委員】
案の中に23年度の施行期間中に、試行実施の状況次第で指導員の増員等、土曜開所体制の変更ができるということを盛り込むことはできないか。
確定した人数で23年中実施するのか、来年も協議会は続くと思われるので、その中で、検討次第で人数の変更が可能なのかということである。

【委員】
「試行」の意味をもっと具体的に教えてほしい。
23年度に「試行」でやってみて、とりあえず開所してみたが、利用者が少ないなどやっぱりうまくいかないから開所をやめるということも試行だ。ここまでやってみて、こうしたらもっとよくなる、ここを改善したらもっとできるから2学期からこのように変えようということも試行であろう。我々としては後者であるべきと思うが、市側の話を聞いていると、前者の方になるのではないかという不安を正直感じる。

【委員長】
「試行」の意味は後者、よい方向へ改善していくということで整理していいと思う。
職員体制については、さらに具体的な議論をしていくべき必要があるということは、今日多くの委員から意見があったとおりである。安定した土曜日の学童クラブの体制、また継続し安定したあそべえの活動を保証するためにも具体的な詳細な場を想定しての詰めが必要だ。

その詰めについては、課題ということで本日皆様からいただいた意見を事務局へ伝えて詰めてもらうということでどうだろうか。今日結論を出すことは時間的にも無理があるとも思われる。試行実施については、武蔵野市では来年度も引き続き協議会を実施していくという話であるので、試行の状況を見守りながら、議論をしていきたい。今日話した議論で終わりとうことではない。よりよい方向を目指しての議論を継続して行っていきたい。

◎実施日(今後のスケジュール)について
最後の実施日については、今日の議論の状況から4月1日より実施することが難しいと思われるが、新たに入学する1年生にも土曜日を利用したい家庭もいるはずであり、できる限り4月からのスタートを目指して事務局には取り組んでいただきたいというのが委員の意見の一致であると思われる。

【委員】
暫定的でもいいので、今後の見通し、ロードマップを提示してほしい。

【委員長】
ロードマップというのはどこで振り返りをし、どこで総括をし、どこで改善をしていくかということを示したものということか。

【委員】
そのとおり。改善するのであれば、どこの学期からやるのか。駄目だった場合、どこでそれを駄目と判断するとかということを示してほしい。

【委員長】
見通しについては次回3月の協議会で提示してもらいたい。また全体では本日確認した内容で事務局にお伝えするという形で議論を終える。

(2)地域子ども館あそべえ(運営のあり方、学童との連携)について

(3)その他
コメント
共感と徒労感を感じました
保育園児を持つ親です。
市保連からのお知らせにURLが載っていたので見に来ました。

ちょっとネガティブな感想ですみません。

議事録を読んで、
委員さん達のいらだちに共感し、
同時に徒労感に襲われました。

> これまで話し合われてきたことが考慮されておらず、なぜこのような案が出たのかがわからない。

特にこういうところ。
児童館を0123にする話の説明会のときも、
父母の意見が右から左に抜けているようにみえました。

テーマは異なれど、
どこでも同じようなこと(まずい対応)をやっているのですね。
武蔵野市の体質でしょうか。
もうちょっと、市の進め方、市の説明と話のまとめ方が上手ければ
市民側の感じるストレスが減ると思うので残念です。
何にせよ、改善してほしいですね。
やり方なのか考え方なのかわかりませんが。

こういったブログでの情報提供ありがとうございます。
#市役所HPは個別に深くて情報が集め辛いので助かります。
2011/03/03(木) 00:44:12 | URL | 保育園児の親です #- [ 編集 ]
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