武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

ほいく誌1月号

『日本の学童ほいく』は全国学童保育連絡協議会の機関誌であり、学童保育をテーマとする日本で唯一の専門月刊誌です。学童保育、父母会の充実に。そして子育てにかかわるすべての人に。


1月号表紙は出初め式。

はちまきの柄は藍の豆絞り、2枚こはぜの子ども足袋でもはしご乗りの技は鮮やか。気合い入ってますよ!
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主な内容のご紹介
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◆「新年のごあいさつ」から
◆今月号の特集「学童保育――生活の中で育ち合う子どもたち」から
◆「知ってビックリ、動物たちの姿」から
◆「ずいそう」から
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◆「新年のごあいさつ」から
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1月号は、全国学童保育連絡協議会・会長 木田 保男さんによるご挨拶で始まります。木田さんは永らく三多摩連協の副会長をされています。

『あけましておめでとうございます。新年を迎え、「読者のみなさんと学童保育にとって良い年になるように」との願いを強くしています。』

今から20年近く前、木田さんが初めて学童保育と出会った時のエピソードが語られます。

『当時は施設として学校の体育館準備室を使用しており、~(略)~改善のための運動に関わり始めました。』
4年前、念願叶って、立派な学童クラブ室が建てられました。
『我が子を新しい学童クラブ室へ通わせることができなかった保護者の方々も多かったのですが、皆、「子どもたちのために」と力を尽くしたのです。』

木田さんは、政府が検討を進めている「子どもたちに関わる『新たな制度』」についても触れた上で、読者の皆さんに訴えています。

『私たちの願いを実現させるために、~(略)~、父母会、連絡協議会の強化は欠かすことができませんし、指導員の連携も必要です。
同時に、この『日本の学童ほいく』を広めることも大切だと思います。』
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◆特集「学童保育──生活の中で育ち合う子どもたち」から
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【人のことを思う大切さを】

熊本県菊池市の保護者 村木ひとみさんの手記です。

『うちの子が通っているスマイルクラブには、保護者と指導員が連絡を取り合うスマイルノートがあります。』
『わが子は学校やスマイルでの出来事などを、家に帰ってからあまり話しません。~(略)~ですから、スマイルノートを見るのがとても楽しみです。このノートを振り返って読むと、子どもの成長がかいま見られます。』

わが子が学童保育でどのように過ごしているかを伝えてくれる連絡ノート、ありがたいですよね。 
手記では、もう1つ、村木さんが、わが子の成長をしみじみ感じた経験として、ミニトマトのお話しが紹介されています。
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【たくさんの思いに支えられて】
東京都小金井市の保護者 内山忠聡さんの手記です。
『私が学童保育と深く関わるようになったきっかけは、子どもがおもしろそうに学童保育のことを話す姿と笑顔だったと思います。』
内山さんは二人の男の子のお父さん。次男の入所を控えた時期の内山家のエピソードが紹介されています。
『長男が、毎日のように弟に、学童保育の様子を事細かに教えているのです。おやつのこと、けん玉のこと、遊びのこと、指導員のこと…。』
次男が入所してから、学童保育との関わりがさらに深くなった内山さん。
チョッと深入りしてしまった(!?)保護者ならではのまなざしで、学童保育で過ごす子ども達や指導員の姿が語られています。
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【もめてなんぼ!!仲間の中でおおきくなあれ】
大阪市の指導員 岩崎千鶴さんによる手記です。
『私の勤める都島学童クラブは大阪駅から二駅ほど離れたところにある都会の中の学童保育所です。
そこに1年生から6年生までの16名の子どもたちが、毎日いろんな出来事の中で過ごしています。』
『仲間の中で自らの気持ちを伝え、わかりあえることで、しんどいときもありのままの姿でいられたり、しんどいときも帰ってこられる居場所に学童保育がなるようにと思っています。』

手記では、夏休みの終わりに恒例のうどん作りをした際の一日が紹介されています。

2班に分かれてうどん作りにとりかかった子どもたち。うどんができあがるまでの間も、泣いたり怒ったり、気持ちのぶつかり合いの連続です。
子どもたちの気持ちを受け止めて、声をかけていく指導員さんの姿も素晴らしい!
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【つながりの中でゆっくり育ち合う】
埼玉県飯能市の指導員 河野伸枝さんによる手記です。

『私は指導員として、心地よい仲間関係を築くために、「自分の思いを相手に伝えること」「相手の思いを理解すること」を子どもと一緒に考え合いたいと思っています。』

手記では、河野さんの学童保育に3年生で入所してきたサナが、今年6年生になるまでの、成長していく過程がかれています。
『指導員の私たちは、相手に「NO」を言えないままに自分の思いを押さえ込んでしまうサナの姿が気になっていました。』
学童保育の友だちや指導員との関わりを通して成長を遂げるサナの様子がまるでドキュメンタリー映画を見ているかのようにリアルに伝わってきます。
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【子どもの育ちで、いま、とても大事なこと】
立命館大学 高垣忠一郎さんによる論文です。
高垣さんの論文は、こんな問いかけから始まります。

『いま、親や学校、大人は、世の中で通用する「能力」を身につけさせるために、「やらねばならない」ことばかりを子どもに押し付け、子どもが心から「やりたい」と思うことを大切にしてやることを忘れていないでしょうか?』
『生き方とは、「生きるめあて(~したい)と「生きる力(~できる)」をひとつにまとめあげたものです。』
『いま、競争社会の中で、~(略)~「できる、できない」のものさしで評価する目に片寄ってきているのではないかと心配になります。』

高垣さんは「心から夢中になれるものを持つことが大切。」と言います。
論文の後半では、子どもたちがそうした「めあて」を見つけ出すために大人がいかにあるべきかについて述べられています。
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◆「知ってビックリ、動物たちの姿」から
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今月号は、東京都多摩動物後援の飼育展示課 坂本千尋さんがゴールデンターキンを紹介してくださっています。

『金色に光輝くウシをみたことありますか?その名もゴールデンターキンと言います。』

『ずんぐりむっくりした体型の割に、岩登りを得意とします。』どんな動物なのか見たい人は、1月号の52頁を開いてくださいね。立派な角の大人ターキンと、可愛い子どもターキンの写真が掲載されています。
カラーでないのが、ちょっと残念!
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◆「ずいそう」から
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12月号の「ずいそう」の続編
ベーゴマを製造している鋳物工場の辻井俊一郎さんの文です。

「残して広げていく責任」--時代が変わり私たちの生活そのものも変化してきます。

私たちの子どものころと、子どもたちの今、環境そのものが変わってきているのは、誰しも感じるところでしょう。子どもが心身ともに健やかに成長することを願い、人と人との豊かな関わりあいを育んでいくことを「残して広げて」いきましょう--
私たちにも辻井さんの想いが伝わってきますね。

出典:《ほいく誌ナナメヨミ》
http://archive.mag2.com/0001196571/index.html
全国学童保育連絡協議会
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