武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

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平成22年度7月1日 邑上守正武蔵野市市長へ提出した「学童クラブ改善への要望書」に対し、武蔵野市子ども家庭部 児童青少年課より以下の通り回答がありました。


「学童クラブ改善への要望書」に対する回答

1 保護者の就労状況を配慮した上で、子どもの安全・育成の欠落を無くして下さい

(ア)早期に毎週土曜日、全日、全学童クラブを開所してください

学童クラブの土曜開所については、国及び東京都より学童クラブ運営費に関し市に交付される補助金において、今年度から「開所日数250日以上」が交付要件となることを受け、これを満たすことで学童クラブ事業の財源を確保し運営基盤の安定化を図るため、今年度は年間で7日間の土曜日開所を実施することにしました。従来、平日の育成時間中に行っていた各種のクラブ行事を土曜日に実施することで、より多くの保護者の皆様にお越しいただき、お子さまの育成にご参加いただければ幸いです。土曜日における通常と同様の育成などを目的とする開所については、本年7月に設置しました「小学生の放課後施策推進協議会」において、放課後施策を総合的に協議する際に別途検討していきます。

(イ)朝8時からの受入れ、夜7時までの受入れを実現してください

開所時間については、通常の学校の始業時間と同様の8時30分を継続していきます。夏・冬・春休み中の指導員の出勤時間は8時30分となっておりますが、児童の受け入れについて支障はないと考えています。引き続き、8時30分登所にご協力いただきたいと思います。
閉所時間については、児童の帰宅の際の安全を考えると午後6時までが適当と考えており、現在の午後6時閉所を継続していきます。
指導員の退所時間については、ご要望の趣旨は理解できますので、職員の勤務時間制度全体の観点も含め、今後検討していきたいと考えています。

(ウ)6年生までの受け入れを実現してください

学童保育の対象児童について、児童福祉法には「おおむね10歳未満の児童」と、厚労省が示している放課後児童クラブガイドライン等には「小学校1~3年に就学している児童」となっており、これに沿って現在の施設規模、指導員の体制を組んでおります。したがって、対象児童は現状どおり3年生までと考えています。
(障害児については)継続(入所)児童の場合は4年生まで受け入れていますが、5年、6年生ともなると体も大きくなり、1年生との関わりも難しくなってきますので、現在の4年生までが適正と考えています。

(エ)市立小学校以外の学校休業時に全日開所してください

現在、学童クラブの施設規模、定員、指導員の配置、カリキュラム等は市立小学校に合わせた内容としています。今年度より、私立小学校等の児童の受け入れを開始しましたが、入会児童のすべての学校のカリキュラム等に合わせた運営は、指導員の勤務体制などから難しい面があります。したがいまして、入会説明会等でご説明したとおり、今後とも原則、市立小学校の予定・カリキュラムに合わせた日程を組んでいきたいと考えます。


2 子どものより良い育ちのために、保育の質を担保し、向上させてください

(ア)運営主体の変更などにより質の低下を招かないよう、利用者、指導員を入れた綿密な検討を行ってください

監護(保育)の質については、今後も向上を図っていきます。学童クラブの運営主体の変更等については、本年7月に設置した、小学生の放課後施策推進協議会での議論も踏まえ、市の責任で取り組みます。保護者のご意見等は今後、何らかの形で反映することができるよう努力します。設置運営基準等については今後の検討課題です。

(イ)指導員に対し、育成指針を理解し、指導員の技術を向上させる研修を充実させてください

指導員の技術等の向上のため、市はこれまでも独自の研修の充実を図るとともに、東京都公立児童厚生施設連絡協議会や東京都児童会館等における外部研修等も積極的に受講させています。また、今後、指導員の日常業務に関する相談等について、専門的な見地から指導のできるスタッフを配置することにより、機能の充実を図っていくことも検討します。育成指針については、指導員に今後も徹底していきます。

(ウ)おやつを市の事業とし、保育のカリキュラムとしてもより充実させて下さい

おやつについては、指導員が安全性に配慮し責任をもって購入し配膳しておりますが、現状どおり父母会の事業とし、おやつ代金については、父母会で徴収いただきたいと思います。なお、手作りおやつ等については、衛生上の観点から実施いたしません。

(エ)全日開所時のあっせん弁当などによる供食を実現してください

冷めてしまったけれども親御さんの手作り(のお弁当)と、温かいけれども業者が作ったお弁当のどちらがよいのか、については食育の観点からも議論が分かれるところではないでしょうか。現状、斡旋弁当等については考えておりません。

3 増え続ける配慮の必要な子ども達のために、受け入れを充実させてください

(ア)障がい児を受け入れる際は、障がいの専門知識を有し、児童が卒所するまでの間、継続的に保育できる指導員を加配してください。また、十分な加配のもと障がい児を可能な限り受け入れ、人員の上限を撤廃してください

本年4月に武蔵野市学童クラブ障害児育成要綱を改正し、受入人員について、通常のクラブは2人(小学校第4学年の障害児がある場合は、3人)が限度のところを、大野田こどもクラブは5人(小学校第4学年の障害児がある場合は6人)、境南こどもクラブは3人(小学校第4学年の障害児がある場合は4人)に拡大しました。また、障害児の育成を行う学童クラブには、障害児2人につき補助指導員1人を配置することを要綱上に明記しました。
指導員の障害児についての研修はここ数年継続して行っており、より一層のレベルアップを図っております。習得した知識を育成に生かせるよう引き続き取り組んでいきます。
なお、専門性の高い指導員を継続的に加配すること及び障害児の受け入れの上限を撤廃することは困難です。

(イ)学級、特別支援学級、スーパーバイザーと学童指導員の連携を強化してください

学校とは、様々な機会に情報交換を行っており、児童の生活に変化が見られた場合などには担任と話し合いの場を設け、学校生活、学童での生活に支障が出ないよう取り組んでいます。担任の先生がクラブを訪問するケースも見られます。今後とも学校との連携を図り、より良い育成ができるよう努めていきます。必要に応じて教育支援センター等との連携も図っていきます。
また、保育園には、入会予定児童の事前行動観察等で協力をお願いしており、保育士との情報交換も行っています。今後も継続して取り組んでいきます。
なお、就学支援シートは保護者の同意の下で作成し、学校教育以外には活用できないこと、並びに、スクールカウンセラーの指揮命令権は市長部局にないことを申し添えます。

(ウ)学童クラブにおける緊急時の与薬を可能にしてください

学童クラブにおいて、児童の緊急時の与薬の体制をつくることは、医療制度上からも困難です。

4 子どもがより社会に適応し、保護者も孤立しないよう、指導員・保護者・地域の連携を高めて下さい

(ア)学童指導員と保護者がより連携しやすくなるために、保護者との交流を充実させてください

各保護者とは、保護者会、連絡ノート等で情報交換を行うとともに、必要な場合には直接お電話で児童の状況を説明したり、6時以降にクラブにお越しいただいて話しあい等を行ったりもしています。また、今年度は土曜の開所時に個人面談を実施したクラブもあります。気になることがあるようでしたら、随時、指導員に連絡をお寄せいただければと思います。
保護者会の日程につきましては、既に土曜以外の開催も認めております。
父母会行事は、指導員の業務外と考えており、参加については今後とも各指導員個人の予定との調整、各自の判断としていきます。

(イ)保護者同志のコミュニケーションを促進させるため行政による障壁の撤廃をお願いします

通常、公的なルートで文書を配布する場合には、担当部署の責任者がその内容を確認し、配布を許可するというのが一般的な社会的ルールであり、「通信の秘密」云々という議論にはなじまないものと解しています。したがいまして、引き続き、これまでの配布方法をとっていただきたいと考えております。また、上記の理由から「父母会によるウォールポケットの設置」は考えておりません。

(ウ) それぞれの学校、あそべえと学童クラブとが緊密に連携するようにしてください

第三次子どもプラン武蔵野には、「学童クラブの保育プログラムで定められた以外の時間について、あそべえと交流できる時間の拡充や交流イベントの実施等を検討し、活発な交流を図」ることを明記しています。また、小学生の放課後施策推進協議会でも、委員の皆さんのご意見を伺いながら、両施設の連携の強化を図っていきます。

(エ) 本宿学童クラブの学校敷地内への移転を実現してください

第三次子どもプラン武蔵野に、「学童クラブの小学校内及び隣接地への移転を推進し、登所時の安全確保と校庭利用などによる育成環境の充実を図」ることを明記しています。今年度は井の頭、境南の両こどもクラブについて校内移転を進めているところです。本宿こどもクラブにつきましても、引き続き、教育委員会、学校と調整を続けていきます。

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