武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

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学童の質を考えるには、保育の質を支える指導員の待遇を知る必要があります。
指導員の待遇が悪く、長く務められない状況だと、ベテランの指導員が少なくなり、短期では子どもとの関係が構築しづらく、指導員の生活面の不安は保育の面でも良くないといった事があるからです。

この問題について簡単に解説します。


非正規で給料は下がり続ける現状
武蔵野市の学童指導員は嘱託(非正規)でしかも、給料は引き下げられています。また、勤務時間や勤務期間にも制限があります。

このため、指導員を募集してもなかなか集まりません。集まっても、アルバイト感覚であったり、教員採用までのつなぎの仕事と捉えられてしまうのも無理はありません。この状況では、保育の質の向上が難しいという現実があります。

自分の身分が不安定な状況で、子どもの親がわりとなって子どもの将来を考え、子どもの保育にあたるというのは果たして可能でしょうか?指導員が長く務められれるようになった上で、技量が向上し続ける仕組みが作られて、はじめて保育の質は上がっていきます。また、経験豊かな先輩指導員がいれば、若い指導員さんの技量も上がっていきます。経験豊かな指導員さんが多数在籍できるように、改善が必要なのです。

学童協では、この問題の解決のため、毎年の要望書で指導員の正規職員化を要望してきました。これに対し、市からは、「放課後に保育を行う学童クラブは勤務時間が短く正規職員化はできない」、「公務員の数もこれ以上増やす事は賛同が得づらい」と説明され続けてきました。

学童クラブの指導員が長く務められ、子どもの成長と子育ての支援に注力できるようにするためにどうすれば良いのでしょうか?この問題はまだ解決されていません。

今回、市から出てきた財団への委託化による指導員の正規職員化の考えは、この解決になるかもしれません。しかしながら、指導員の待遇がどのように改善されていくのか、本当に長く勤められるような職場となっていくのかは、まだ明らかにされておらず、父母がしっかりと見届ける必要があります。



下がりつづける給与の実態
武蔵野市学童クラブ指導嘱託員取扱規程には、平成6年4月1日の規定では下記のように初任給では月給15万5000円でも最高額は32万1600円の給与体系であったことが分かります。

号給 報酬額  最低保障年齢
1 155,100円 21歳
2 163,700円 22歳
3 173,500円 23歳
4 181,400円 24歳
5 189,100円 25歳
6 197,500円   26歳、27歳
7 206,400円 28歳、29歳
8 215,600円 30歳、31歳
9 224,900円 32歳、33歳
10  234,300円 34歳、35歳
11  243,600円
12 253,000円
13 262,400円
14 271,800円
15 281,300円
16 291,000円
17 299,800円
18 307,800円
19 315,000円
20 321,600円

しかし、平成19年10月1日からは下記のように減額されています。

1級 161,200円
2級 181,500円
3級 211,700円
主任 232,900円

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