武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

11月6日に行われた国の審議会※で、保育の質の向上がテーマになりました。学童保育の質の向上とも通じますので、ご紹介します。

※厚生労働省 少子化対策特別部会保育第一専門委員会



考えてみれば、民間では当たり前にやっていた事ですが、保育に適用するというのは結構画期的な提案だと思いました。私見も混じっているかと思いますが、要約してみます。

■資格をレベル分けしてステップアップできるようにする
今は「保育士」という資格が一つだけなので、一回とってしまうとその先が無いのです。
そこで、松竹梅のようにように保育士の資格も段階を付けて、向上心を持った人がステップアップできるようにしていこうという考え。
→国家資格を武蔵野市がいじる事はできませんが、職級の幅を持たせるなどは考えられるのでははないでしょうか?

■キャリアパスを構築する
「保育士」としてスタートした後、ベテランになった時、園長のような管理者になる道、現場を指導して回るスーパーバイザーになるといった、いろんな発展性を作り、長く務めたらその先にいろんな可能性が拡がるという形にしていこうという考え。
→務め続ける「やりがい」「将来の見通し・安心」という面で魅力があるとおもいます。

■父母を入れた自己評価システムを導入する
一般にPDCAサイクルと呼ばれる手法で質を向上させようという考え。要は、あらかじめ「こうできたらいいな」という理想像を保育士と父母とで一緒に計画してみて、それを実現できるよう1年間やってみて、何ができて何ができなかったか、直すべきところはどこかといったチェックをして改善していくという方法。
→成果主義とはちょっとちがいます。保育の質を向上させるために、自分で「目標をたて」「やってみて」「反省する」事を形にして促すという自主性重視の方式で運用してほしいですね。自分で考えた理想を自分で実現するのでモチベーションアップにもなります。保育士と父母が一緒になって保育目標設定ができると、父母と一緒に保育を考える良い機会にもなります。また、人を評価するのではなく、やった事、できた事を評価すると、小難しい「人を評価するってどうやるの?」という議論に陥らずに済みます。



今まで、武蔵野市では「質の向上は図りたいが、評価方法がみつからない」「やっぱ人を充分に手当して研修するしかないよね」という議論でした。このこう着状態に一石投じられるかもしれません。もちろん、質を上げるから人を減らしても良いなんて事ではありませんよ。

原典はこちらです。


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