武蔵野市学童協ニュース

武蔵野市学童クラブの皆さん、コメントへの投稿おまちしてまーす。

第三次子どもプラン中間報告に、非常に厳しい内容が入りました。

重点的取組8 地域子ども館あそべえと学童クラブの連携の推進と運営の一体化についての研究
です。従来の調整計画では「統合については今後も研究を進めていく」とされていたので、更に踏み込んだ表現になっています。

この内容には大きな問題が含まれています。

●あそべえに遊びに来る子と学童クラブに通う子どもは同じではありません。
学童クラブに通う子ども達は、親が就労しているなど「通わざるを得ない」という事情を背負っており、
より手厚い育成が必要なのです。

●放課後の時間の過ごし方について検討する「連絡協議会」の位置づけが明確でない
「協議」をしても、それが市の施策に確実に反映されるのかが明確ではありません。また、統合の形態そのものも明らかにされていません。プランには書かれていない市の思惑通りに事が進んでしまう危険性を含んでいます。

●122ある施策のうち、9つしかない重点的取組に入った理由が説明されていない

従来より学童協は、「あそべえの拡充は賛成するが、学童クラブとの統合は反対。学童クラブは無くさないで欲しい」との立場をとっていましたが、今回の中間報告はこれとは反対の方向に進めるものです。

三鷹市長の意見もご参考下さい。
「統合」よりも「連携」が現実的 三鷹市長の意見

おかしいことには「おかしい」、わからない事は「わからない」と声をあげないと、このプランがそのまま確定してしまいます。ぜひ、パブリックコメントに参加をお願いします。

以下、第三次子どもプラン武蔵野 中間報告 の重点的取組8 の転載です。


重点的取組8 地域子ども館あそべえと学童クラブの連携の推進と運営の一体化についての研究

■現状と課題
・地域子ども館あそべえは、保護者を含む地域住民、学校、行政が協力しあい、地域社会が一体となって、子どもを見守り育てるという小学生の放課後対策の一つとして、全小学校で「教室開放」、「校庭開放」、「図書室開放」を実施しています。
・学童クラブ事業は保護者の就労などにより放課後に家庭で保育を受けられない小学校低学年の児童に適切な遊びと生活の場を提供するため、全小学校区ごとに学童クラブを設けて実施しています。
・児童の安全確保と校庭利用などによる育成環境の充実のため、市は学童クラブの校内移転を推進しています。
・学童クラブの在籍児童は、同じ小学校内の地域子ども館あそべえを利用していますが、その際のルール作りなどの範囲について、施設間で明確に取り決めておく必要があります。また、市では、両施設のスタッフが一緒に研修を受講する機会を設けています。これらのことからも、更に連携を図っていく必要があると考えます。
・近年、両施設とも発達障害児や特別な配慮を要する児童の利用が多くなっており、あそべえのスタッフ及び学童クラブの指導員ともに障害児の育成に関する専門性を求められています。
・全児童施策の観点から、親の就労の有無、子どもの障害の有無やその状態などに関わらず、全ての児童には同じ育ちの環境が必要です。
・第四期長期計画・調整計画において、「地域子ども館あそべえや学童クラブ事業について、設置の目的や趣旨を踏まえ、連携を深める。統合については今後も研究を進めていく」ことが課題とされています。


■具体的な事業
◆連絡協議会の設置
・小学生の放課後対策全般の事項について協議するために、地域住民、行政、学校関係者、PTAや学童クラブの保護者などで構成される連絡協議会を設置し、地域子ども館あそべえ事業、学童クラブ事業、桜堤児童館事業に関わる小学生の放課後の時間の過ごし方について検討します。
◆あそべえと学童クラブの一体的な運営の研究
・地域子ども館あそべえと学童クラブとの、日常活動やイベント、スタッフの研修など、連携を一層進め、両施設の運営の一体化について研究を進めていきます。
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